今回は石膏ボードについての記事を書きます。
石膏ボードまたはプラスターボードは石膏を成分として作られたボードです。
合板などに比べ価格が安い
そして断熱、遮音性に高い建築材料です
石膏ボードのサイズは910×1820mmです
大工さんがサブロク版と言ってました。
何なのか聞き直した所・・・3×6でサブロク
一尺が303mm(30.3cm)
303㎜×3尺=909㎜数字を切り上げて910㎜
303㎜×6尺=1818㎜切り上げて1820㎜
正確にいうと石膏ボードの事ではなくサイズの事をいうみたいです。
コンパネやベニヤにもこのサイズがあります。
現在内装工事に取り掛かりました。
まずは天井の空間に石膏ボードにビスを打つための木材を作っています。
この隙間を石膏ボードの為の枠組みをしました
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こんな感じになりました。
石膏ボードのサイズが910×1280です
910÷2=45.5mmです
なので木材の間隔を455mm間隔で作りました。
もしくは910÷3=303mmで木材を作って行きます。
今回の天井は間隔は455mm間隔でしました。
出来るだけ狭い間隔で木材を取り付けた方がボードが安定するらしいです。
今回の場所は高さが無かったので455mm間隔でしましたが303mm間隔の方が無難な気がします。
この場所に石膏ボードを張り漆喰を塗るのがとても楽しみです。
頭の中ではイメージしているけど実際出来上がった時どんな仕上がりになるのか
イメージ通りになるのか…
腕の見せ所です。
今回は石膏ボードについて書きました。
石膏ボードは木材に比べて…安い。
サイズは規格統一されている所がポイントです
リノベーションし始めて気づく事があります。
何も考えずに買った木材が余らずにピッタリ付くなど…
そんな事が多々あります。
なぜかと思えば…木材や家にも規格があるという事
買った木材が良く使われるサイズだからピッタリ付く。
素人が作っても何とかなった…という所が多くあります。
だから大丈夫・・・自分でもリノベーション出来ると思いますよ。
規格通りに作る大工さんはさすがです。
尊敬します。
プロにはなれなくても
素人のプロぐらいにはなりたいなぁ・・・
でわまた・・・
storyのある美容室
goen
ヒダカケンタ
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