これまで天井と壁の解体をしてきました。
解体をすると物凄く廃材やゴミが出ます。
1か所に集めてある程度ゴミが溜まったら2トン車を借り捨てに行こうと思いまがなるべく何回もレンタカーを借りずに済ませたい。
この物件は廃材を大量において置ける納屋があるおかげで、一時保管が出来るので助かっています。

ここが納屋の裏から取った写真です。
普通の家ぐらいに大きいんです。
この納屋も古くて見た目はまだオシャレとは程遠い納屋です。
納屋に手を付けるのは1年後より先になりますが、この納屋も蘇らせたいと思っています。
今はとにかく解体がメインの作業です。
天井、壁は解体して次回は床を剥がします。
ここまでの作業が大量の廃材が出るんです。
なるべく再利用して行きたいと思いますが、それでも大量の廃材になってしまいます。
その理由として1度使われた木材には大量の釘が使われている事も1つの理由です。
現在なら電動工具があるのでビスを使って木材を止めていくのですが、70年前の建物そしてリフォームも40年以上前にした建物となると電動工具などなく釘を使った作りになっています。
小さい釘ならまだしも大きい釘となると抜くのは相当な労力がいります。
なのでコレは使いたいと言う木材だけを残しています。
その他の廃材は捨てに行く事を考えて分別をします。

ここには石膏ボードと2m×2mぐらいの木材をまとめて

この場所には1m未満の木材と1m以上の木材に分別させています。

この奥にはべニアをまとめています。
また襖やガラスなども分別しています。
ゴミを捨てに行く際にこの方が時間が掛からないという事とサイズがそろっていると車に沢山詰めて捨てに行く回数が減ると考えるからです。
以前職人さんから教えてもらった事があって
「土場を綺麗に出来ない職人は仕事も汚い」と聞いた事があり、その言葉を聞いて自分は美容師で綺麗にする仕事だからこそ絶対仕事場は綺麗にすると決めています。
今現在家も古いし廃材が多いんですがその中でも綺麗に保つ事を必ず意識して作業しています。
綺麗な仕事は時短にもなるしその人の心が出ると思います。
正直自分は人より綺麗好きではないかもしれませんが、綺麗に出来ない人に綺麗は作れないとゆう言葉は凄く理解できます。
ので…自分の仕事の為にも綺麗にする努力はやり続けます。
今回はゴミの分別の事でした。
たまにこのBLOGで片付けながらの仕事や分別について書いています。
綺麗にする事の大切さ、作業効率が上がった時の嬉しさが好きなんです。
効率良く仕事をして違う事に時間を使いましょう。
ではまた・・・
storyのある美容室
goen
ヒダカケンタ
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