シロアリ対策の為に床に潜ってきました。
今回の目的は薬剤の散布をする事と、どこにシロアリの被害があるのか、それはどの位の被害なのかを調べてきます。
結果…シロアリの被害はあるものの想像よりは被害は少なかったです。
今回の記事は…
- シロアリが好む場所
- あって助かった道具
- 床下に潜った感想
について書いていきます。
[シロアリが好む場所]
素人が床下に潜ってみてシロアリの被害を発見する事が出来るのか心配でしたが、食われた木材を見分ける事は意外と簡単でした。
なぜなら蟻道と呼ばれるシロアリの道が出来てる場所には被害があると思っていい。
こんな感じに土か木材で作られた道を発見したらシロアリ確定です。
ここにはシロアリ事態に効く薬剤を散布しましょう。
薬剤をかけるだけでは中にいるシロアリに効かないので、インパクトドライバーで6mmほどの穴をあけます。
穴をあけたら次は中に薬剤を注入します。
もし中が空洞化していたら道に薬剤が流れこんでいきます。
シロアリが好む場所は湿度のある場所、トイレ回りや流しまわりにいました。
また床下には大量の木材があった為、床下の木材は白ありに食べられていました。
床下に木材が入っている家はなるべく早く取り除く事をお勧めします。
かなりの高確率でシロアリにやられていると思ってよいでしょう。
またシロアリは柔い木材が好きな感じがしました。
固い木材にも蟻道はあったのですが被害は少ないようで柔い木材の方が被害がひどい気がします。
そして、なるべく湿度がありそうな所に物を置かないなど注意が必要ですね。
[あって助かった道具]
今回使った道具については前回書いた記事を参考にしてみて下さい。
こんな道具を準備しました。
その中でもこれは便利だった物、そして他の人が使っていない物で挙げるとすれば…
子供の草そりです。
狭い床下にライトや携帯電話、噴霧器、インパクトドライバーを載せて押して進みます。
携帯はジップロックに入れておくとよいですよ。
こんな感じの所を匍匐前進で進むので荷物を1つ運ぶだけでも大変です。
こんな感じで進みます。
[床下に潜った感想]
築70年の家だからこそ床下が高く匍匐前進しやすかったです。
床下も横から入れるので光が入るので暗くなく助かりました。
前日まで、いや…当日の朝まで床下にはいるのは少し億劫でした。
いざ床の中に潜ると地べたが冷たくて気持ちが良かった。
けして好きにはなれませんが何年かに1回ぐらいは潜って薬剤散布したいと思います。
やってしまえばやれない事はない。
考えるより行動が大切という事を改めて感じました。
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