天井の断熱材

リノベーション

夜間作業をしてきました。

昼と違い20時には周りは暗くなり静かになります。

なので電動工具を使っての作業は出来ません。

昼は電動工具を使う作業…

夜はあまり音のしない作業を考えて日程を組んで行きます。






今回の夜間作業は天井に断熱材を引く作業をしました。





夜間の作業は昼と雰囲気が違います。







初めは1人で寂しいと思っていましたがメッチャ素敵な時間なんです。

昼も集中しているんですが…

夜中勉強するかの様な集中力を発揮します。

人は静けさの中の時間も必要ですね…ww

急に変な事を言い出しましたがww

夜の古民家も素敵です。

いつかこの明かりで飲みたいなぁ・・・




それでは今回の作業です





天井に断熱材を敷いていくのですが、一般的にグラスウールの断熱材を敷きます。

ただグラスウールのサイズの多くは45センチ前後なんです。

なぜかと言うと…コンパネのサイズが910×1820mm

910mm(91センチ)の半分が455mmだからそれに近いサイズの断熱材が多いんです。





今回の古民家の屋根の胴縁の幅は約35センチ…

(のちにこの約35センチというのが困った事に…)

グラスファイバーのサイズより小さい為悩んでいました。





そこで思いついたのが「スタイロフォーム」の断熱材

床に引いたりするのに良く使われています。











ホームセンターで買えば価格は1000円ぐらいです。

車で運べるなど近くにホームセンターがある方は買いに行った方が安いです。

大きい為、送料がかかるんだと思います。




これなら好きなサイズに切れるし断熱効果はしっかり果たしてくれるだろう…




まずは350mmに断熱材をカットしていきます。









ボードなどをカットするのに便利なエルアングルを使って切ります









カッター出来るんですが何回もしているうちにコツをつかみました。

1回で切ろうとするのではなく、3回目で切れるようなイメージで切る方がキレイに早く切れると思います。

1回で切ろうとすれば力もいります。

真っすぐ切れなかったり、力の入り過ぎで勢いよく怪我をしかねません

なので3回に分けて切る位が良いと思います。




断熱材に無理に力を入れると…割れてしまいます。








意外と簡単にパキッっと折れてしまいました。

なので…








裏からガムテープで貼り直しました。

もったいないから・・・ww

多分大丈夫だと思います。





ひと通りカットし終えたら…









この胴縁の中に断熱材を詰めていきます




そしたらこんな感じになりました。








35センチで測って切ったはずなのに・・・





断熱材を胴縁の間に入れようと思ったら…1センチ近く誤差があるんです。





それに断熱材をいれ込むには苦労しました。




お陰で足元には断熱材を切ったゴミばかり…









いやーこれは大変な作業です。

やはり天井の断熱はグラスウールが良いという事が分かりました

でも…まとめて断熱材を買ったので…とりあえず今の材量を使い切ります




いやー本当に大変な作業です

まだ半分も出来ていません。

でもお陰様で勉強になった所が多くありました。

今回はグラスウールじゃないけど色々学べて良かったです。



でも違う部屋はグラスウールでやろうと思いますww





では・・・また





storyのある美容室

goen

ヒダカケンタ





















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