世界との格差

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最近の自分の気になる事を・・・勝手にトピックスを書いてみようと思います。

テレ朝のニュースで報じられていた事なんですが、ニューヨークの最低賃金が15ドル1700円位というニュース。

チップと合わせると時給25ドルくらいになるという内容でした。









アメリカでしかもニューヨーク都会はそのくらいだろうと思い、東京を調べてみました…

東京の現在令和3年10月時点は1041円

宮崎の最低賃金は821円

この差は凄い驚きでした。




日本は長い間に渡ってデフレが続き世界ではインフレが続いている。

インフレとは…物の価格が上がり通貨の価値が下がる

デフレは…物の価格が安くなり通貨の価値が上がる




ニュースの中ではニューヨークで販売されているかけそば一杯の価格は1600円程度

チップを合わせると1900円になります。

それでも現地の人は他の店と比べても高いと思っていないとの事でした。






どうでしょう・・・海外での日本食だからというのもあるのかも知れませんが、ちょっと考えにくい価格になっています。

ビックリしてしまいました。

アメリカは20年以上、物価と人件費を上げながら経済成長をしてきました。

海外の人は日本に来て爆買いをしていく・・・(コロナで来れていませんが・・・)

日本の物が良い製品だから買うというだけでなく

安くていい物が買える国と捉えてるらしいのです。

ちょっと衝撃ですよね。

物の価格が安いのは「ありがたい」けど、安い分働く人の給料は低い

物の値段が上がると正直「つらい」けど、給料は上がり物が買える。





どの国の政府も程よく物の値段を上げて行く様にコントロールしたいと思っています。

なぜなら、価格が上がれば給料が上がり、物を買う。

人が物を買うから景気が良くなり好循環になる。




ただし急劇に物の値段が上がってしまっても良くない。

人が物を買わなくなり景気が悪くなる可能性があるからだ。




なので世界のインフレは2パーセントずつ上げる事を目標にしています。

これが「程よいインフレ」という事です。






日本は給料が変わらず…世界は給料が上がり続ける。

物が安いのが良いのか悪いのか・・・

美容業も働き始めた20年前から価格が変わらない・・・

他の業種でもあると思います。

かけそば一杯1900円・・・

凄い差だなぁ・・・










また今度、日本のデフレ、世界のインフレについての対策について自分なりの考えをまとめて書いてみたいと思います。



急にいつものBLOGから難しい話題を書きましたがニュースを見て書きたくなり書きました。




あくまで、素人意見ですのでww




ではまた・・・




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宮崎で美容師をしている日高が『Storyのある美容室goen』をつくる物語をBLOGにしていきます 
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