現在と過去の住宅の作り方

before

床を剥がしてみて気づいた所があります。

キッチンのフローリングを張っている根太(床の骨組み)と畳の部屋の根太では木材が違いました。

キッチンは昔、土間があった場所でリフォームをしてフローリングを張ってあります。

それに対し畳の部屋は昔の作り方で根太が組んであるんです。





①が後で作られた場所で②が畳の部屋です。

下の写真が少し暗いけどスイマセン。

この日は雨が降っていて暗かったんです。

晴れの日と雨の日でこんなにも暗くなるものかと思いました。


電気が通っていない為、TAJIMAのワークライトを使って作業をしました。







下の写真がキッチンのフローリングを剥がして見えた床下です。

根太には角材が使われています。





それに比べ畳の部屋はというと…丸太を縦に割ったような木材を根太にしています。





この頃に角材がなかった訳ではないと思いますが大引き(根太を支える木材)には角材が使われています。

もちろん現在の様なバチっとした角材ではないですが水平を取る為には平にしないといけません。

平にしたり角材を作る事が難しかったのかなぁと勝手に思っています。



昔家を作るって大変な作業なんだと改めて感じました。

当たり前だけど木材は丸い。

それを水平垂直にカットして組み立てないと水平な家にはならない。


出来た家をリノベーションは出来る気がするけど、建てる事は出来る気がしないなぁ…

人間がする事だから出来るのかも知れないけど自分の性格は合わないだろなぁ…


結局リノベーションもやる人の技量よりも、ここまではやれるという自信と想像がつけばそこまではやれる気がします。

自分は1から建てるよりあるものをオシャレにする事が想像しやすかった。

リノベーションだけでなくても仕事や夢、目標を描けるとこまでしか達成できないとすれば・・・

出来ると自分に思い込ます様にした方が良いのだろう


出来ないと思えばそこまで、出来ると思えば考え行動する。

人生の中で・・・出来ない、出来ない、自分には無理と思い込ます週間は良くない。

想像つかない事は出来ない。

もし出来ないと思うならそれは本当に出来ないんじゃなくて、貴方が出来ないと決めてるから出来ないだけ。


出来ると思う習慣をつけよう。

夢は叶う。

ただ出来ると思うだけで…



夢を叶えたいと思っているヒダカケンタでした。

ではまた・・・




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宮崎で美容師をしている日高が『Storyのある美容室goen』をつくる物語をBLOGにしていきます 
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