今回は材料屋さんが現場に来て下さって、色んな事を教えてくれました。
普通なら素人相手に現場まで来てくれる事はないと思うのですが…
本当に感謝しかありません。
今回現場に来てもらったのは、漆喰を塗る為の下地材や工程を教えてもらう為なんです。
タイルの貼ってある場所や塗装してある場所、石膏ボードだったり…
場所場所で下地が違ったりします。
そんな所を聞く為に来てもらいました。
前回のBLOGにも書きましたが↓ ↓ ↓ ↓
聞きたい事をまとめたので、答えを書いて行きます。
①石膏ボードに漆喰の塗り方
ボードのビス穴やジョイント部分にパテ埋め、ファイバーテープで処理します
その後に下地材を塗り、漆喰で仕上げるのが一般的らしいです。
下地材を塗るコトでひび割れや剥離を防ぐ事が出来るとの事です
②木材に漆喰は塗れるのか
塗れなくはないのですがアクが出たりする基本NGとの事でした
塗装している部分は特にくっつきが悪いみたいです。
③どのくらいの量が必要か?
1袋20キログラム入っていて5坪(15平米)塗れるみたいです
平米数を出せばおおよその量が分かるみたいですが…
塗る厚みによる…との事でした。
④モルタルの上に塗装されてる箇所の塗り方(上の写真の1)
塗装をポリッシャーで剥がしてからモルタルがしっかりしていればそのまま漆喰で良いとの事でした。
⑤ラスカットへの漆喰の塗り方
正直ラスカットに漆喰はお勧めしていませんとの事。
でも張った物は仕方がありませんww
その上での話です。
モルタルを塗布→中塗り材→漆喰の順番で塗るそうです。
ただラスカットではどうしてもタワミが出てしまいヒビ割れの原因になるそう。
(メーカー推奨でないとの事…)
⑥凹凸のある壁(1の箇所)
ポリッシャーで塗装を剥がした後にハイフレックスという接着調整剤を塗り、モルタルを塗布します。
それから漆喰を塗る工程でやります
⑦タイルへの塗り方
ハイフレックスを塗り→モルタルを塗る→漆喰を塗る
モルタルの中にもハイフレックスを混ぜると良いとの事…
⑧漆喰は長期保存が出来るか
漆喰は基本、1日前に練っておきましょう。
乾燥させなければある程度の期間保存は聞くみたいです。
袋のままで水を混ぜていない物だったら常識の範囲内なら大丈夫との事でした。
今回材料屋さんに現場に来てもらい色々見てもらいました。
壁にモルタルを塗るのも漆喰を塗るのも相当大変な作業らしいですww
何も分からない素人だから、やろうとするのかもしれませんねww
これらの感想はまたBLOGに投稿します
今回は材料屋さんのプロの目線での施工方法を聞きました。
下地にしてもそうなんですが、最終的には施工する人がどんな風にしたいかで選ぶとの事でした。
余談ではありますが…プロとしては完璧な方法で伝えますとの事。
選ぶのは自分次第…
素人DIYなので完璧は求めていません。
ガサガサの粗い感じの壁が好きなんです。
良く考えて選択したいと思います。
本当に今回色んな話が聞けて良かったです。
ありがとうございました。
storyのある美容室
goen
ヒダカケンタ
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