古民家の天井を剥がしてお宝発見…
棟上げの時に五色布を飾る事は
聞いていたので天井を剥がしたら
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こんな奴が出て来ると思っていました
ここに建てた日とかが書いていたりするらしい
今回出てきたのが…
扇子が2つ出てきました
70年ぐらい物件の屋根裏にあったので
ホコリで真っ黒で何とかいているのか…
少しでもホコリを落とそうとしました
それでもなかなか文字は読めなかった
「日の丸」は分かりました
と「天皇・・・」天皇までは判ったのですが
その後が読めない・・・
扇子をはたいていると・・・包み紙から
お金が出てきました
アルミで出来ていたので
昔の1円かと思ったら1銭でした
裏は傷だらけでなかなか読めない
大日本と書いているのと
昭和17年と書いているみたいです
今の1円と比べると・・・
この位のサイズ感です
今の1円には「日本国」と書いてあって
1銭の方には「大日本」と書いてある
調べて見ると・・・
富士山が描かれていてある1銭なので
「富士1銭アルミ硬貨」とゆうそうです
昭和16年から17年に作られた硬貨で
丁度昭和16年から太平洋戦争が始まった
太平洋戦争で航空機の需要が高まり
アルミニウム素材の需要が増したために
以前のアルミニウム硬貨の量を減らして
作られたのがこの富士1銭アルミ硬貨の
誕生した歴史との事でした
ちょうど80年前の硬貨
築70年ぐらいの建物と聞いてるので
大体その時代なんだろう
自分が今39歳でやれるだけ美容師を続るが
75歳までしたとして
これから35年
その頃には築100年の古民家になるんだなぁ
目指せ100年の古民家美容室
storyのある美容室
goen
ヒダカケンタ
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